【REVO11.8mm レビュー】「にしん」様

こんにちは。プレデタージャパンです。
今回はREVOシャフト11.8mmレビューキャンペーンのご当選者「にしん様」のレビューをお届けします。

お名前(ペンネーム):にしん
ビリヤード歴:4年
普段お使いのバット:DP(デールペリー)
普段お使いのシャフト:風神
お使いのタップ:エルク

Q1:ビリヤードを好きになった理由やきっかけは? 
Youtubeで楽しそうにプレイしている人たちを見て、自分もあんな風に楽しみたいと思った。

Q2:REVOシャフトのデザインに対しての印象は? 
全体的に精悍なイメージで格好良いが、先角が見にくい。私のはWhite Vault Plateなのでまだ見えるが、これが黒いタイプだとキュー先がどこまであるか、慣れるのに時間が掛かりそうだし、不意な玉触りしそう。

Q3:REVOシャフトの性能面はどうですか?
非常に良い。大満足。

Q4:具体的に撞きやすくなった球はどんなものでしょうか? 
・土手撞き・玉越しの撞き下ろすようなショット。

Q5:REVOシャフトを使用してみての感想をご自由にお願いします。

1.手元に伝わる情報量  
当初、木のシャフトと比較して、手元に伝わってくる情報量が少ない気がしたが、1週間も使っていれば気にならなくなった。情報量が少ないのではなく、情報量が小さいのだと思う。人間の手は良く出来ているもので、すぐに慣れてしまった。 

2.タップ  
カーボンという固い素材ゆえか、当初は厚みのある積層タップが合うように感じたが、今は逆に感じる。情報の伝達速度の速い素材なので、薄い一枚皮のタップの方が情報をリニアに感じ取れる気がする。

3.トビとカーブ 元々トビが出ない、出にくいと聞いていたが、まったく出ない訳でも無いし距離が延びればカーブも出る。この辺りはどのシャフトでも同様、慣れていくしかない部分だと思うので大きな問題なし。 

4.パワー  
良く"パワーがある"等と聞くが、従来使っていたシャフトと比べても押し引きで転がる量に大差なし。どこを撞いても"シャフトが負ける"感じがしないので、その辺を言ってるのかも知れない。

5.その他  
固い。しかし、使い始めた当初は"ただの棒のようだ"と感じたものが、使ってるうちにこのシャフトのしなり具合も解ってきた。シャフト先端部が手玉に負けない固さがあるので、土手撞きのような"シャフトが逃げて欲しくない"ショットがとてもやり易い。

(写真提供にしん様)