BK-RUSH テクノロジー
THE ULTIMATE BREAK CUE.
プレデターのBKテクノロジーと、ブレイクのために最適化されたREVOカーボンファイバー複合材シャフトを融合した、全く新しいハイ・パフォーマンス・ブレイクキュー、BK-Rush。より少ない力で最大限のパワーを生み出すブレイクバランスに優れた4分割構造のバットと、プレイングシャフトの正確さに加えパワーをそのまま伝えるよう開発されたREVO BK-Rカーボンファイバー複合材ブレイクシャフトを搭載。プレデターで最もパワフルなブレイクキュー、BK-Rush。このキューでの一撞きが、勝負を決める。
REVO先端部構造
ボールトプレート
特許出願中のボールトプレートは、BKハイブリッド・タップ、R−ブレイクシールド、R2フォーム、そしてカーボンファイバーチューブの全パーツの結合を確実にする役割を果たしている。これにより、軽量だがあらゆる角度からの衝撃に強く、運動エネルギーを効率よく手玉に伝えることが可能となる。
R2モレキュラー・マルチ・デンシティフォーム
R2モレキュラー・マルチ・デンシティフォームはシャフト内部に埋め込まれており、部位によって異なる密度を持つ特殊な素材である。シャフト内部の密度を部位によって変えることにより、安定したシャフトのしなりや確実な打感のフィードバックを可能としている。
R-ブレイクシールド
FR4との複合から生まれたR-ブレイクシールドは、より強固でショット時に手球に密着するよう作られているため、ボールトプレートを保護するだけでなく、BKハイブリッドタップの正確性を活かしながらフェノール樹脂製のようなパワーを実現可能にした。
BKハイブリッドタップ
BKハイブリッド・タップは7層のプレミアムレザーに特殊な添加物を含浸させることにより、これまでにない硬さを作り出している。これにより、優れたコントロールとチョークのノリを実現しつつ、運動エネルギーをより強く伝えることができる。
REVOカーボンファイバー構造
航空宇宙産業で使用されるグレードのカーボンファイバー
これまでこれまではカーボン繊維の構造は織物のように織り込んでいく織物構造が一般的であったが、その構造は用途によっては好ましくないことがあった。我々はカーボン織物繊維は強度が高く機能性に優れていることを長年の研究により認識していたが、従来の織物構造では性能の良いシャフトを作ることは容易ではなかった。しかしながら近年の技術の進化は目覚ましく、その進化は我々のカーボン繊維を用いたシャフト開発を大きく前進させた。
カーボン繊維は一般的に製品などの内部を保護するための外層としてこれまでよく使用されていた。しかし、我々は近年開発された航空宇宙産業用の特殊なカーボン繊維を繊維の配列技術をシャフト開発に取り入れ、シャフト内部の高機能のカーボン繊維を用いたREVO BK-Rシャフトを開発した。シャフトは部位によってしなり方や求められる理想的な硬さは異なるが、REVO BK-Rシャフトの内側にカーボン素材を部位によって異なる方向に配列することにより、しなりや硬さなどの性能を調整し、パフォーマンスを引き出すことに成功した。
4ピース構造
途切れぬパワーのために
BK-Rushの4ピース結合構造によって、パーツ間の不要な結合ジョイントを排除することに成功した。これによりこれまでにない強度を維持しながら、パワーをロスなく手球へ伝え、驚くほどの打感を得ることが可能となった。
ブレイクバランス
キューバランスの向上
ブレイクに最適なキューバランスを見出すためにトッププレイヤーによるテストと研究を重ねてきた。これらの取り組みにより重量は維持しつつ強度と硬さを向上させることに成功し、手玉にパワーを伝える最適なキューバランスを実現している。
正確に伝わるエネルギー
正確なエネルギー伝達
ブレイク専用に開発されたBK Hybridタップ、ブレイク専用にバランス調整されたバット、これらの要素によってBK-Rushはパワーとコントロールの両方を最高レベルで実現した。