Predatorシャフト比較

Predatorシャフト比較

Predatorのローディフレクションシャフトの中であなたに相応しいものはどれか。

自分に適したシャフトを選ぶことは、ときに非常に複雑で頭を悩ませる作業である。カーボンファイバーからなるREVOシャフト、分割貼り合せ構造のVantageシャフト、314シャフト、Zシャフトは、それぞれに異なるアドバンテージを持つため、プレイヤーは自身のストロークやプレイスタイルに合ったシャフトを選択することが可能となる。

REVO シャフトは、ビリヤードの技術と性能における究極の形と言える。航空宇宙産業で使用されるグレードのカーボンファイバーからなるREVOシャフトは、20年以上におよぶ技術革新と試作を経て完成した。全プレデターシャフトの中で最も堅固である一方、軽量な前端部、緩やかなテーパー(REVO 12.4= 8%、REVO 12.9= 5%)、精度の高いシャフト形状、高耐久性構造、など数々の特徴を備える。その結果、キュースピードに関わらず世界最高レベルの正確さを実現するとともに、スムーズなキュー出し、スピンの度合い、耐久性、についても最高レベルを獲得している。

Vantageシャフトは、分割貼り合わせ構造のラインナップの中で、最も太く、堅く、強度があり、また最も軽い前端部を有する。驚かれるかもしれないが、強度の向上とProVテーパーの構造によって、Vantageシャフトは、前端部を軽量化をさせつつも、より強く進化した。

Z3シャフトは、細身のテーパーであるが強度を備え、最も柔軟性がある。その細い径とV-Tek構造の組み合わせにより、前端部が非常に軽くなっており、またピンポイントでの狙いも容易である。Z3は、Z2と比べ、大幅に強度を増したと同時に、前端部において4%の軽量化に成功した。

3143シャフトは、いかなる場面でも安定した性能を発揮するバランスが取れたシャフトである。Z3よりも堅いが、Vantageほど堅くはなく、多くのチャンピオンの推奨するテーパーと径は、これまで以上に精度が高い。V-Tek構造を搭載したことにより、3143はかつてない強度を得るとともに、3142と比べ、前身部において3%の軽量化に成功した。

プレデターのカーボンファイバーシャフトについてもっと知りたい方はこちら
第3世代分割貼り合せシャフトテクノロジ―についてもっと知りたい方はこちら

手球の精度(ショットスピードが速い場合)

手球の精度(ショットスピードが遅い場合)

手球に与えるスピン量(ショットスピードが速い場合)

手球に与えるスピン量(ショットスピードが遅い場合)

シャフトの剛性

エネルギー伝達効率

ショット時に感じるシャフトの硬さ

打感の感じやすさ

テーパーの加工精度

耐久性